★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　【大学生のためのデータベース式化学入門講座（無償版）】

　　　　　　　　　　　　　       ---2005.2.30?--vol.000X---

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

前回に引き続き、有機化学反応の中枢！C-C結合合成を

攻略していきましょう！

今日は、有機反応の中でも最もよく使われる反応の

ひとつのアルドール反応です。

(これはサンプルです。少し出し惜しみ…)

________________________________________________________________ 

【このメルマガの主旨】（はじめての方へ）

本メールマガジン（メルマガ）は、化学を学ぶ大学生

（および予備校生や社会人も可！）のための、化学講座です。

タイトルのとおり、入門編ですので、専門家の方はこれを見ると

退屈されるかもしれませんが、「専門書を読んでも頭に入らない！」

という方のために、私（熱血君）作成の化学全般のデータベースを、

一部、公開しようというものです。

このメルマガの画像を集めていけば、

化学のデータベースを自作できますよ！

基本的には標準的な化学専攻の大学生が学ぶべき内容のレベルを

考えていますが、何せオリジナルなので、「厳密性」や「詳細さ」

よりも、「理解のしやすさ」に重点を置いています。

また何かあれば、ご指摘ください。
　
____________________________________________________________　

 【目次】

　・有機反応データベース　抜粋１
　・最近読んだ、おすすめ本
　・編集後記
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
 
有機反応データベース　抜粋１

【Ｃ-Ｃ結合合成】
　　
　●Aldol（縮合）反応

	カルボニル縮合反応	

	Ketone/Aldehyde＋Ketone/Aldehyde

	→ α-β不飽和カルボニル	 

　●混合Aldol反応
　
　	選択的カルボニル縮合反応			 

　　　　
　　　　
------ポイント---------------------------------------------

 Electrophilic Acceptor ＜-------------＞ Nucleophilic Donor
  
  Formaldehyde, Benzaldehyde ＜＜ Aldehydes ＜ ketones
  
-----------------------------------------------------------
  
 つまり、アルデヒドとケトンが反応するときは、
 
 ケトン側のα位の炭素に隣接する水素が取れて、
 
 マイナスを帯び、それがアルデヒドのCにアタックする傾向があると
 
 言う意味です。ケトンの方には電子供与性（EDG）のアルキル基が
 
 アルデヒドよりも余分についているからですね。 
 
 C-C結合生成反応の超重要反応です！！
 
 これを不斉反応にもっていく反応に、向山反応とかがあります。
 
 あと、ケトン同士が反応するときや、分子内反応では迷うところですが、
 
 それについては…登録してから！

＿＿＿______________________________________________________
　
　【化学のお薦め本】

私が読んだ（読んでいる）お薦め本を軽くご紹介！　

　
　

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　

　【編集後記】
これはサンプルです。

もうちょっと書いて配信する予定です。

メルマガのご登録、お待ちしてます(^_^)　
　
なお、有料Version（まぐまぐプレミアム）で

完全版公開ってのも検討中…。
　
___＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　

　
　-------------------------------------------------------------
　メルマガ【大学生のためのデータベース式化学入門講座（無償版）】
　毎週土曜発行（時に臨時増巻号等もあり）
　発行責任者：熱血君
　当メルマガへのご意見・お問い合わせは発行者Webサイトに記載予定
　
  　解除はこちらから
  　→ http://www.mag2.com/m/0000148833.htm
  　
  　発行者Webサイト
  　→ http://jastocs.com/
  　→ http://ameblo.jp/gospelchemist/
  　→ http://traffic.matrix.jp/
  　
  　
　------------------------------------------------------------
 　このメールマガジンは
  『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
  --------------------------------------------------------------